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今から30年ほど前までは、国内でも珍しくなかったプラスチック製の寿司カバーは、衛生面で大きな課題を抱え、すたれていった。
くら寿司では、より安全で衛生面にも考慮した新たな寿司カバーの開発を2000年頃より研究・開発を始め、データや方法論の蓄積を行う。 -
くら寿司は、将来的に寿司カバーに変わる安全な機構の研究・開発のプロジェクトを発足した。
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「食中毒は食材だけが原因ではなく、空気中の菌からの飛沫感染が大きく影響する。」保健職員から聞いた言葉から、寿司カバーの開発を加速。鳥を捕まえる仕組みからヒントを得て、機構を発明。
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日本初となる寿司カバー鮮度くんが誕生。アメリカ・台湾の店舗にも導入開始。
※商標登録2011年6月17日アメリカ・台湾のくら寿司で展開
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「飲食物搬送用収容体」で特許取得(特許5416288)。
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寿司カバーそのもののさらなる安全性向上のため一般社団法人抗菌製品技術協議会認定の「SIAAマーク」を取得。
◎SlAAマークはISO22196法により評価された結果に基づき、
抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に 表示されています。
2013年特許取得 特許第5416288号 発朗の名称:飲食物搬送用収 容体 -
一層安全性を高める取り組みとして、太陽光の1600倍の殺菌効果を持つ近紫外線(UVC254ナノメートル)を使用し厨房に設置された紫外線殺菌灯付近を約10秒かけて通過する間に紫外線を浴びせます。カバー自体が紫外線を通さないポリカーボネート製であり、カバー内のお寿司の品質には影響しません。外部機関の菌数検査で、菌やウイルスがカバーに付着した場合でも98%以上の殺菌結果を実証。
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「抗菌寿司カバー」は、お医者さん100人の内、97人より推奨。
◎調査機関:AskDoctors調べ ◎調査時期:2020年8月
◎調査対象:内科医100名 ◎調査手法:資料を提示した上でのwebアンケート調査。
あくまで医師個人の印象であり、効果・効能を保証するものではございません。 -
お客様の安心・安全を考え、カバーを導入して10年。
そして、これからも。 -
「抗菌寿司カバー」は、お医者さん100人の内、99人より推奨。
◎調査機関:AskDoctors調べ ◎調査時期:2023年10月
◎調査対象:内科医100名 ◎調査手法:資料を提示した上でのwebアンケート調査。
あくまで医師個人の印象であり、効果・効能を保証するものではございません。
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