心もうるおす管理栄養士 伊達友美先生の健康Q&A

伊達友美先生プロフィール

25kg以上のダイエットと摂食障害、ニキビ肌改善をした体験から、食べてやせる「プラス栄養メソッド®」に基づく食事法を提唱。約35年、食事に悩む老若男女に向けカウンセリングを行っている。・NPO法人 女性ウェルネス食推進機構 理事長・管理栄養士・日本抗加齢医学会認定指導士・戸板女子短期大学客員教授

教えてください!健康にまつわるQ&A

「糖質=血糖値上昇」というイメージからご飯の量を控えていますが、本当に正しいの?
実は、ごはんが血糖値を上げるというのは誤った見解です。 多くの糖尿病の方を診てきましたが、ご飯を限界まで減らしても血糖値が下がらない、という人が圧倒的に多いのです。日本人のご飯の摂取量は1960年代をピークに減少し、現在はピーク時の半分以下。しかし、糖尿病になる人は摂取量と反比例するように増え続けています。痩せない、血糖値が下がらない一番の理由は、砂糖のとり過ぎ。主食を減らすことで間食が増えてしまい、知らないうちに砂糖の量が増えている人が多く見られます。
毎日、どれくらいの量のご飯を食べても良いの?
お茶碗の中盛4杯が1日の目安量です。 農林水産省が策定した「食事バランスガイド」(健康的な食生活をめざすために、一日に何をどれだけ食べればいいのかを示した指標)によると、お茶碗の中盛り4杯というのが1日の主食の目安量です。ご飯は水分がとれるし、腹持ちもいい。あまり知られていませんが、植物性のたんぱく質も含まれていますので、ご飯の量を減らすと、実はたんぱく質まで不足してしまいます。現代社会ではどちらかというと、お米を食べなさすぎることで、健康から遠のいている人が多いのではないかと感じます。
寿司ネタの中でも、プリン体が多いと思われているいくらは控えた方がいい食材?
水分をたくさんとればOK。 プリン体をとりすぎると尿酸値が上がって痛風になる、という法則がみなさんの頭の中にあると思うんですけど、実はプリン体って排出さえできれば問題がない成分。つまり、いくらを食べたいのであれば水分をたくさん取ればいいだけのこと。男性が特に痛風になりやすいのは、単純に水分が足りていない人が多いからです。

伊達友美先生からのメッセージ

人が食べ物を口にする目的は、体に栄養を補給することか、心に栄養を補給すること。このどちらかを満たせれば健康でいられると私は考えています。体に一番悪い影響を及ぼすのは糖でも脂でもなく、罪悪感。食べて後悔した瞬間に脂肪を蓄えるホルモンや、糖質の吸収を上げるホルモンが出てしまう。逆に、心から美味しいと思って食べさえすれば、どんな時間のどんな食事もあなたの栄養になってくれますよ。

健康食前の一皿シリーズ

※本ページは特定保健用食品や機能性表示食品とは異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
また、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
※サイト内に記載されている成分の働きや食べ合わせの提案は一般的な栄養学の観点からの情報であり、本商品の効果・効能を保証するものではありません。
※管理栄養士のコメントは個人の見解であり、効果を保証するものではありません。
※食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

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